入院が決まると、「何を持っていけばいい?」と迷う方がほとんどです。病院によって規則が異なる部分もありますが、基本的な必需品は共通しています。このページでは、初めての入院でも安心して準備できるよう、カテゴリ別に整理してご紹介します。

必ず持参するもの(書類・証明書類)

入院手続きに必要な書類類は、忘れると手続きが進まないため最優先で準備しましょう。

✅ 書類・証明書類チェックリスト
  • 健康保険証(またはマイナンバーカード)
  • 診察券
  • 限度額適用認定証(事前に取得しておくと安心)
  • 入院申込書・同意書(病院から事前に渡される場合あり)
  • 医療費控除用の領収書入れ(退院後に使用)
  • 印鑑(シャチハタ不可の場合あり)
  • 入院保証金(病院によって異なる)
💡 限度額適用認定証について:加入している健康保険組合または市区町村の窓口で事前に申請できます。これを取得しておくと、入院中の自己負担額が高額療養費の自己負担限度額までに抑えられます。入院が決まったらすぐに申請することをおすすめします。

衣類・身のまわりのもの

入院中は病院内での移動や検査が多いため、着替えやすく動きやすい衣類が適しています。

衣類

✅ 衣類チェックリスト
  • パジャマまたは入院着(前開きタイプが点滴時に便利)× 3〜5枚
  • 下着 × 3〜5枚
  • 靴下 × 3〜5足
  • カーディガンや羽織りもの(院内は温度調節がしにくい)
  • スリッパまたは履きやすいサンダル(かかとがあるもの推奨)

洗面・衛生用品

✅ 洗面・衛生用品チェックリスト
  • 歯ブラシ・歯磨き粉
  • タオル・フェイスタオル × 3〜4枚(バスタオル含む)
  • シャンプー・ボディソープ(シャワー使用可能な場合)
  • 洗顔料・基礎化粧品
  • 髭剃り(電動タイプ推奨。カミソリは禁止の場合あり)
  • 爪切り
  • ティッシュペーパー
  • ウェットティッシュ(ベッドまわりの清拭に便利)

あると便利なもの

必須ではありませんが、入院生活をより快適にするアイテムを紹介します。

✅ あると便利なものリスト
  • イヤホン(テレビ・動画視聴用。院内は有線イヤホンが必須の場合も)
  • S字フック(ベッドのサイドレールに袋をかけるのに便利)
  • 折りたたみ傘・ビニール袋
  • メモ帳・ボールペン(先生の説明を書き留めるのに役立つ)
  • スマートフォン充電器・モバイルバッテリー
  • 本・雑誌・電子書籍端末(暇つぶし用)
  • 現金(テレビカード購入・自販機など現金のみの場合あり)

持ち込み禁止・注意が必要なもの

病院によって異なりますが、一般的に以下のものは持ち込みが制限される場合があります。入院前に必ず確認しましょう。

⚠️ 以下は持ち込みが制限される場合があります
  • アルコール類・たばこ
  • においの強い食品
  • 電気毛布・電気ポットなどの電熱器具
  • ペット(介助犬を除く)
  • 多額の現金や貴重品(紛失・盗難のリスクあり)

病院によってルールは異なります。入院前の説明時や病院のWebサイトで必ずご確認ください。不明な点は入院前に看護師または病院の相談窓口にご相談ください。

印刷用チェックリスト

以下のチェックリストは印刷してご利用いただけます。準備が完了したら☑をつけて管理しましょう。