「先生は忙しそうで、なかなか聞けない」「聞きたいことがあったのに、いざとなると忘れてしまった」——入院中、多くの方がこんな経験をします。でも、疑問や不安は、ためずにその場で解消することがとても大切です。質問することは、あなたの大切な権利です。
質問しにくい理由と、その解消法
患者さんや家族が質問をためらう理由はさまざまです。でも、どれも解消できます。
よくある「質問できない理由」と解消法:
😔 「先生は忙しそう……」
→ 回診の時間は短くても、質問するのはあなたの権利です。「少し聞いてもいいですか?」と一言添えるだけで大丈夫です。長くなりそうなときは「詳しく話を聞ける時間をいただけますか?」と別の時間をお願いしましょう。
😔 「聞こうと思っていたのに、いざとなると忘れてしまう」
→ 思いついたときにメモしておきましょう。スマートフォンのメモ機能や小さなノートが便利です。
😔 「こんなこと聞いていいのかな……」
→ 「こんなことを聞いたら怒られる」ということはありません。病気や治療に関することは何でも聞いてOKです。
😔 「専門用語が難しくて、聞いてもわからないかも」
→ 「わかりやすく教えてもらえますか?」と伝えて大丈夫です。何度聞いても構いません。
😔 「先生は忙しそう……」
→ 回診の時間は短くても、質問するのはあなたの権利です。「少し聞いてもいいですか?」と一言添えるだけで大丈夫です。長くなりそうなときは「詳しく話を聞ける時間をいただけますか?」と別の時間をお願いしましょう。
😔 「聞こうと思っていたのに、いざとなると忘れてしまう」
→ 思いついたときにメモしておきましょう。スマートフォンのメモ機能や小さなノートが便利です。
😔 「こんなこと聞いていいのかな……」
→ 「こんなことを聞いたら怒られる」ということはありません。病気や治療に関することは何でも聞いてOKです。
😔 「専門用語が難しくて、聞いてもわからないかも」
→ 「わかりやすく教えてもらえますか?」と伝えて大丈夫です。何度聞いても構いません。
診察・回診で聞きたいこと
主治医の回診や診察は時間が短いことが多いです。特に聞きたいことを2〜3つに絞って準備しておくと、スムーズに聞けます。
✅ 病気・治療について聞きたいことリスト
- 今の病気の名前と、どんな状態なのか教えてください
- これからどんな治療をするのですか?
- 治療の目的は何ですか?(治す・症状を和らげる・進行を抑えるなど)
- この治療でよくなる見通しはどのくらいですか?
- 治療の副作用・リスクはありますか?
- 検査の結果は何を意味しているのですか?
- 今飲んでいる薬は何のためのものですか?
- 退院の見通しはいつごろですか?
💡 「セカンドオピニオン」を求めることも権利です
治療方針について「他の先生の意見も聞いてみたい」と思うことは、おかしくありません。「セカンドオピニオンを希望したい」と担当医に伝えることができます。遠慮せず相談してみましょう。
治療方針について「他の先生の意見も聞いてみたい」と思うことは、おかしくありません。「セカンドオピニオンを希望したい」と担当医に伝えることができます。遠慮せず相談してみましょう。
退院に向けて聞いておきたいこと
退院が近づいてきたら、退院後の生活についても積極的に聞いておきましょう。聞いておくことで、帰ってからの不安が大きく減ります。
✅ 退院に向けて聞いておきたいことリスト
- 退院後、どんな生活をすればいいですか?
- してはいけないこと(制限)はありますか?(仕事・運動・飲酒・入浴など)
- 食事で気をつけることはありますか?
- 退院後も続ける薬はありますか?いつまで飲めばいいですか?
- 次回の外来はいつですか?どの科に行けばよいですか?
- こんな症状が出たら、すぐに受診が必要ですか?(受診の目安を教えてください)
- 自宅での処置(傷の手当て・点滴など)がある場合、誰がどうやればいいですか?
- 在宅で医療処置が必要な場合、訪問看護は必要ですか?
看護師に聞けること
「先生には聞きにくい」「細かいことを相談したい」というときは、看護師に相談するのが近道です。看護師は日々のケアを担当しているため、生活に密着した相談に乗ってくれます。
看護師に相談しやすいこと:
🩺 痛み・体調の変化(「昨日から少し痛い気がする」など)
🩺 トイレ・食事・睡眠など、生活上の困りごと
🩺 薬の飲み方・副作用の疑問(「この薬を飲んだら気持ち悪くなった」など)
🩺 「先生に聞きたいことがあるけど、どうすればいい?」という相談
🩺 退院後の生活に向けた不安(「一人でやっていけるか心配」など)
🩺 家族への説明をどうすればいいかの相談
🩺 痛み・体調の変化(「昨日から少し痛い気がする」など)
🩺 トイレ・食事・睡眠など、生活上の困りごと
🩺 薬の飲み方・副作用の疑問(「この薬を飲んだら気持ち悪くなった」など)
🩺 「先生に聞きたいことがあるけど、どうすればいい?」という相談
🩺 退院後の生活に向けた不安(「一人でやっていけるか心配」など)
🩺 家族への説明をどうすればいいかの相談
💡 ナースコールは遠慮なく使ってOK
「こんな小さなことで呼んでいいの?」と思って我慢していませんか?体調の変化・痛み・不安なことがあれば、遠慮せずナースコールを押してください。早めに相談することが、問題を大きくしないコツです。
「こんな小さなことで呼んでいいの?」と思って我慢していませんか?体調の変化・痛み・不安なことがあれば、遠慮せずナースコールを押してください。早めに相談することが、問題を大きくしないコツです。
上手に質問するための5つのコツ
-
1
聞きたいことをメモしておく 思いついたときにスマートフォンやメモ帳に書き留めておきましょう。「あ、忘れた!」を防げます。診察の前にメモを見返して、優先順位を決めておくと安心です。
-
2
「一番聞きたいこと」を最初に言う 時間が限られているので、「一番気になっているのは〇〇のことです」と最初に伝えると、確実に聞けます。
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3
わからなければ「もう一度教えてください」と言う 専門用語がわからなければ「もう少しわかりやすく教えてもらえますか?」と言って大丈夫です。わかったふりをしていると、あとで困ります。
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4
聞いた内容をメモする・録音する 大切なことを言われたときは、メモを取りましょう。「録音してもいいですか?」と聞いて許可を得れば、スマートフォンで録音することもできます。後で家族と内容を共有するのにも役立ちます。
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5
「確認させてください」と繰り返す 「〇〇ということですね?」と自分の言葉で繰り返すと、理解のズレを防げます。先生も、患者さんが理解してくれると安心します。
家族が付き添う場合のポイント
できれば、診察や退院についての説明には家族にも同席してもらいましょう。一人で聞くより、二人で聞いたほうが聞き漏らしが減り、後で一緒に確認できます。
家族が同席するときのポイント:
👨👩👧 事前に「患者本人が聞きたいこと」「家族が聞きたいこと」を共有しておく
👨👩👧 家族も一緒にメモをとる
👨👩👧 患者本人が答えられる質問は、本人が答える(家族が話しすぎない)
👨👩👧 退院後の介護や支援に関することは、積極的に質問する
👨👩👧 面談が終わったら、聞いた内容を二人で確認し合う
👨👩👧 事前に「患者本人が聞きたいこと」「家族が聞きたいこと」を共有しておく
👨👩👧 家族も一緒にメモをとる
👨👩👧 患者本人が答えられる質問は、本人が答える(家族が話しすぎない)
👨👩👧 退院後の介護や支援に関することは、積極的に質問する
👨👩👧 面談が終わったら、聞いた内容を二人で確認し合う
💡 「聞けなかった」と思ったら退院支援担当者へ
診察で聞けなかったことや、退院後の生活についての不安は、病院のMSW(医療ソーシャルワーカー)や退院支援看護師にも相談できます。「先生に聞きたいことがあるけど聞けていない」と伝えれば、橋渡しをしてもらえます。
診察で聞けなかったことや、退院後の生活についての不安は、病院のMSW(医療ソーシャルワーカー)や退院支援看護師にも相談できます。「先生に聞きたいことがあるけど聞けていない」と伝えれば、橋渡しをしてもらえます。